2011.8.18(Thu.)

【フェリックス・ホフマン展】へ行ってきました。

 

暖かい空気のただよう、素敵な展覧会でした。

左の写真は、チケットの半券です。タグの形が可愛い。

スクラップブックに貼ったら映えそうです。

 

ホフマン氏は、自分の子供や孫たちに、手作り絵本の

プレゼントをしていたのだそうです。とっても素敵!

ホフマン氏が子供たちのために描いた、世界に一冊の

手描き絵本も展示してありました。

貴重な物を見させてもらえて嬉しい。

絵本の初版本と同じ位、綺麗な状態で置いてあり、

大事にしてあるのを感じて幸せな気持ちになりました。

 

長女さんのコメントで、「二女と三女は、病気で入院

した時に絵本をもらえたけれど、自分は病気にかかる

チャンスがなかった…」とあって、何だか可愛かった

です。きっと幼い頃は、モヤモヤしていただろうな…。

長男さんに贈られた『七羽のカラス』のイラストが

オシャレでした。赤いパンツの男の子が長男さんだと

思って見ると、一層面白く読めました+

それと、今更ながら『ねむりひめ』の文章の美しさに

感動しました。特に綺麗なのが、城が100年の眠りに

つくシーンと、お姫様が目覚めるシーン。

 

『うできき4人きょうだい』というお話、初めて読ん

だのですが、とっても楽しいお話だったので、バイト

先の本屋に一冊入れてみよう。最近、絵本コーナーを

いじらせてもらえるようになったので、面白い絵本や

綺麗な絵本にレーダーを張っております(^▽^)