2011.10.9(Sun.)

神戸大丸にて行われている、宝永たか子先生の展示会へ行ってきました。

 

久しぶりに見る宝永先生の生原画。とっても美しくて、なんだか衝撃的でした。

私は絵画を感覚的に見ることしかできませんが、絵の前に立ってじっと見つめている内に、

宝永先生の絵と、絵を見ている自分と、周りに漂う空気だけがスポッと切り抜かれたような感覚に

なりました。つまり、見入っていたということでしょうか?不思議な気持ちでした。芸術品でした。

色彩や画法やセンス、どれも個性的であり、見事に融合されておりました。

ガッチリドッシリ安定したような感じではなく、微弱に漂う不和感が、凄く幻想的でした。

百貨店内の一区画のギャラリースペースを見て回っただけとは思えないような質量でした。

宝永先生とも久しぶりにお喋りができてとっても嬉しかったです。

相変わらずアクセサリーがとってもオシャレ+

ていうか、宝永先生ブランドのアクセサリーができたらめちゃくちゃ可愛いんじゃないの…!

クリムトや幾米さんのお財布があるように、宝永先生のお財布もできたら良いのに!